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『この世界の片隅に』は戦時中の笑えて泣ける少女の日常

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もう1回観に行きたい!!!

 

勤労感謝の日に1人で見に行きました。

劇場は満席で笑い声ありすすり泣く声ありの良い雰囲気でした。

 

今までは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以外に

同じ映画を映画館で見たことがありませんでした。

(奢ってもらいました。)

 

そんな私が初めて自分でチケット代を払い2度見ようと思った映画が

この世界の片隅に』でした。

(2度目は必ず来週見に行きます。)

 

戦時中の1人の少女の日常 

 

この映画は第二次世界大戦中の広島に住む「すず」の日常を描いています。

 

私は「日常」とか「ドキュメンタリー」とか「情熱大陸」が

好物なのでその時点でかなり好きな作品です。

 

彼女は絵を描くことが大好きで、劇中では効果的にその絵が用いられ

アニメの特質を存分に生かしています。

 

また、彼女は日常を楽しんでいます。

 

配給が少なくなり限られた食材で調理しなければいけなくなったときに

それでも楽しそうに料理を作る姿を観たときは、

楽しいのに悲しさも感じるという複雑な感情を抱きました。

 

このようにほとんど悲壮感が無く、

しかし同時に観客が知ってるあの日に向かいながら日常は進んで行きます。

 

 

感情が落ち着かない!

 

のんちゃんの声はかわいくてワクワクするし、

キスをするシーンはわりと抽象的な絵なのにもかかわらずドキドキするし、

空襲を受けているときはハラハラしました。

 

そして、エンドロールの最後にはすずの右手が手を振ってくるシーンがあり

それを見たときはぐっときてしまいました。

 

説教臭く無くて笑えて楽しいのに、

絶対に戦争はしたくないと思える映画でした。

 

そして、楽しめる力って最強なんじゃないかと思えた映画でした。