【Netflixおすすめ】『セッション』ストイックな男の映画史上最も美しい復讐劇

f:id:LP990:20161128223430j:plain

 

最後のニーマンの演奏とフレッチャーの一言に感動しました!!

今後も自分がダラけているときに喝を入れるために何度も見直すことでしょう。

 

とにかくストイック

 

私の大好物であるストイック物語です。もう大好きです。

 

主人公のニーマンはとにかくドラムを練習しまくります。

 

ドラムのために最高にかわいいニコルと別れて、手から血を出しても絆創膏を貼って、一心不乱に練習します。汗と血でドラムがぐしょぐしょになっても練習します。車で事故にあってもドラムを叩きます。

 

頭の中はずっとドラムのことばかりです。

バスに乗っていてもついリズムを口ずさんでしまいます。

 

そんなニーマンを見ていると、ただただ自分も頑張らなければと励まされます。

眠いとか痛いとか辛いとか言ってる場合じゃないなと(睡眠時間だけは譲れませんが)思います。

 

 

出る杭は打たれるけど...

 

出過ぎた杭は打たれません。

 

周りで悪口を言っているやつらがいましたが、彼らにはニーマンのことを打ちようがありません。出過ぎた実力のおかげで最もレベルの高いバンドに参加できたからです。

 

 

また、ニーマンは無関心の力もありました。

友達がいなくても、周りがどう思っても気にしません。

 

父のためにポップコーンにレーズンを入れましたが、ニーマンはレーズンが好きではないため避けながら食べるシーンがありました。

これは嫌いなものや障害を気にもとめず、避けながら目的に到達するメタファーなのではないかと思いました。

 

とにかく、ニーマンは猛練習をしたことにより周りの声をかき消すほどの実力をつけます。ついには先生にも物申すまでになります。

 

 

好きと辛いは両立できる

 

ここまで熱中できるものがあるニーマンを羨ましくも感じました。

 

好きで熱中できるものがある人生こそが幸せだと思います。

きっと人生は「今」の積み重ねで、なにかに熱中しているときほど「今」を色濃く過ごしている時はないからです。

 

そして、好きと辛いは対立しません。

どんなに辛くても(程度によりますが)好きであれば乗り越えられるし、

その成長した先にはもっと楽しい世界が広がっています。

 

ニーマンはどんなに辛くても好きだからここまで練習できたんでしょう。

 

そして最後は映画史上最も美しい(と僕が思う)復讐劇とフレッチャーのあの言葉で締めくくられます!!!

 

 

好きを突き詰めることを教えてくれる作品です。